リーダーシップ

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トム・ワーナー

最高経営責任者

トム・ワーナーは、2016年11月に着任以来、ラムウェストンの代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)を務めており、ラムウェストンの取締役会の一員でもあります。 

最高経営責任者として、ラムウェストンの前親会社であるコナグラ・ブランズからのスピンオフの際にも組織をリードし、幹部リーダーシップチームを構築。独立した組織としてあらゆる機能を築き上げました。トムのリーダーシップのもと、ラムウェストンは有機的な成長と戦略的買収通じて各国に生産拠点を拡大し、フレンチフライに対する世界的な需要増加に対応してきています。

ラムウェストンでも、そしてそれ以前のキャリアでも、戦略的ソート・リーダーシップ、総括経営、財政面での知見、優れたチームビルディングスキルを活かして、業績向上とビジネス遂行を推進。本職就任以前は、コナグラにおいて、コマーシャル・フーズの社長、そしてプライベートブランドにおける暫定社長を歴任しており、コナグラ・ブランズにおける17年のキャリアのなかでは、コナグラが擁するコマーシャル・フーズおよびコンシューマー・フーズのオペレーティング部門で、重大な責任を伴う職位を歴任してきました。

ロックハースト大学(米国ミズーリ州カンザスシティ)でMBA(経営学修士号)を取得し、またセント・メアリー・オブ・ザ・プレインズ大学(米国カンザス州ダッジシティ)で会計に重きをおいた経営管理学で理学士号を取得しています。

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マイク・スミス

最高執行責任者

マイク・スミスは、2023年5月に最高執行責任者に就任しました。 

ラムウェストンでは、コマーシャル、サプライチェーン、農業、マーケティング、イノベーション、ESG組織(環境・社会・ガバナンス)など、グローバル事業全般を監督しています。

2007年にラムウェストンに入社以来、様々なリーダー職を歴任。直近ではフードサービス、リテール、イノベーション、マーケティング部門のシニアバイスプレジデントとして、北米のフードサービス・リテール事業のコマーシャルチームを率いて、イノベーションおよびマーケティングの活動全てを監督しました。 

ブリガムヤング大学を卒業し、南メソジスト大学のコックス・ビジネススクールでMBA(経営学修士号)を取得しています。

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ベルナデット・マダリエッタ

最高財務責任者

ベルナデット・マダリエッタは、2021年8月に最高財務責任者に就任し、財務業務全般の責任を負っています。

2016年に副社長兼経理責任者としてラムウェストンに入社し、会計、税務、財務計画&分析チームを構築し率いてきました。前職では、紙/木製品業界において、ボイシ社(Boise Inc.)、ボイシ・カスケード(Boise Cascade)、パッケージングコーポレーション・オブ・アメリカ(Packaging Corporation of America)で財務取締役を務めました。 

ボイシ州立大学で会計学の経営学士号を取得した公認会計士です。

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エリック・J.・スパイテック

法務顧問兼最高コンプライアンス責任者

エリック・スパイテックは、2016年10月に法務顧問としてラムウェストンに入社し、現在は法務部の管理責任者も担当。また、ラムウェストン財団の理事も務めています。

前職では、ウィンストン&ストローン法律事務所でコーポレートパートナーとして従事し、クライアントに複雑な財務面、管理面、および情報開示の課題におけるアドバイスを提供していました。 

ジョージタウン大学で文学士号、ロヨラ大学シカゴ校ロースクールで法務博士、そしてロンドン・スクール・オブ・エコノミクス&ポリティカル・サイエンスで法学修士号を取得しています。 

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スティーブン・ユーネス

最高人事責任者

スティーブン・ユーネスは、2022年1月に最高人事責任者に就任しました。 

ラムウェストンの人事部におけるあらゆる機能の責任者として、全体的なビジネスプランと企業の戦略的方向に基づいて戦略を提供しています。

前職ではロウズ ホテルに勤務し、上席副社長兼最高人事責任者を務めました。

クイニピアック大学法学部で法務博士号、モラヴィアン大学刑事司法部で学士号を取得しています。 

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スークシューマ・ラジャゴパラン

最高情報およびデジタル責任者

2023年6月付で、最高情報兼デジタル責任者にスークシューマ・ラジャゴパラン 氏を任命いたしました。

ラジャゴパラン 氏は、世界の組織を視野に入れた、ラムウェストン のデジタル戦略の構築と執行の責任を担います。当社に入社する前は、 Avantor 社で、上席副社長兼最高デジタル責任者の任務を担っていました。

インドのマドラス大学で商学士号、米ヒューストン大学クリアレイク校で経営学修士号(MBA)をそれぞれ取得しています。

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シャロン・ミラー

北米部門社長

シャロン・ミラーは、2023年5月に北米部門社長に就任し、ラムウェストンの北米におけるコマーシャル事業を監督しています。 

1999年にラムウェストンに入社し、北米部門社長就任前はグローバルビジネスユニットの上席副社長兼本部長として、国内チェーンおよび国際ビジネスを率いました。

グェルフ大学(カナダ)卒業後、ケロッグ経営大学院とシュリッチ・ビジネススクール(カナダ)の合同プログラムでMBA(経営学修士号)を取得しています。

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マーク・シュローダー

国際部門社長

マーク・シュローダーは、2023年5月に国際部門社長に就任しました。中国、アジア大陸、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)、ラテンアメリカ、オセアニアを含め、ラムウェストンの国際コマーシャル事業全てを監督しています。 

国際部門社長就任前は、2021年1月よりラムウェストン/メイエル(Lamb Weston/Meijer)のCEOを務め、戦略的業務全般にわたり責務を担い、業績全般の責任者を努めていました。 

セントクレアズ・オックスフォードで国際バカロレア資格を取得し、エラスムス・ロッテルダム大学でビジネス/経営経済学の理学修士号を取得しています。

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デクスター・P・コングバレイ

IR部門副社長

デクスター・コングバレイは、2017年1月に投資家担当部門(IR)の副社長としてラムウェストンに入社し、ラムウェストンの投資家コミュニティとの関係管理を担当しています。  

M&A、コーポレートファイナンス、IRの分野で30年以上の経験を持ち、最近では、モンデリーズ・インターナショナル社が北米グロサリー事業を独立させた後、IRとトレジャリーを担当しました。それ以前は、クラフトフーズ・インク、ゼネラル・エレクトリック、AT&Tコーポレーションで、M&AやIRの上級職を務めていました。

タフツ大学を卒業し、経済学と政治学の学士号を取得しています。

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グレッグ・ジョーンズ

副社長兼財務コントローラー

グレッグ・ジョーンズは、2021年8月に副社長兼財務コントローラーに就任し、ラムウェストンの会計、報告、財務計画・分析部門を率いています。

2016年に財務報告担当ディレクターとしてラムウェストンに入社し、財務報告チームの設立に重要な役割を果たしました。上場企業や監査法人で20年以上の財務経験があります。前職では、パッケージングコーポレーション・オブ・アメリカ(Packaging Corporation of America)でペーパーファイナンスのディレクターを務めていました。またボイシ・インク(Boise Inc.)では、財務部門で責任のある役職を歴任し、IR担当ディレクターに就任。デロイト&トウシュグループでは、監査担当シニアマネージャーを務めました。

公認会計士であり、ブリガムヤング大学で会計学修士号を取得しています。ラムウェストン財団の理事および財務担当者も務めています。

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フォン・ラム

副社長兼コーポレート・セクレタリー

フォン・ラムは、2020年11月に副社長兼コーポレートセクレタリーに就任しました。SECおよびNYSEのコンプライアンス、コーポレート・ガバナンス、株主問題、および会社の取締役会のサポートを担当しています。また、様々な資金調達、戦略、法律、コンプライアンスに関するアドバイスも行っています。

2017年に証券・ガバナンス担当シニアカウンセルとしてラムウェストンに入社。前職では、クラフトハインツカンパニーの証券担当チーフカウンセルとして、証券および証券取引所の規則や規制のコンプライアンスを担当していました。また、クラフト社の取締役会、M&Aおよび資金調達取引に関連する事項についてもアドバイスを行っていました。法律事務所ジョーンズ・デイのアソシエイトとして法的キャリアをスタートさせ、SIRVA社のSECカウンセルを務めた経験も持っています。 

イリノイ大学で文学士号を、ノートルダム大学ロースクールで法務博士号を取得しています。ラムウェストン財団の理事およびセクレタリーも務めています。